ヘルスケア・バイオ

コンピュータシミュレーションによって設計したガン治療薬“RLY-4008”の有効性を確認

一定の濃度で時間をかけて中身が放出されることを“徐放性”、その機能を持った薬剤を“徐放剤”と言います。薬剤効果の持続時間をコントロールするpMVLというカプセル化技術と、これを使ったZILRETTA（鎮痛消炎剤）を開発。

ガン治療のための二段階で作用するユニークな二重特異性抗体を開発

メジャーな”標的タンパク質には競合する阻害剤がすでに販売中もしくは開発中であるケースがほとんど。同社の戦略は、他を圧倒する効果を出すことでその分野を代表する新薬を目指すという挑戦的なものです。

タンパク質工学による新しい生体触媒によって様々な産業の効率化・コストダウン・環境負荷低減・廃棄物削減を実現

ガン、血友病、自己免疫疾患、高血圧、神経障害、遺伝病などの様々な疾患のための治療薬を開発する10の製薬企業を子会社として抱えています。

独自の分子設計技術で、副作用を抑え薬剤耐性にも強いガン治療のための分子標的薬を開発

ゼノクツゾマブ（MCLA-128）で、肺ガン、膵臓ガン、その他の固形ガンのための治療薬としてフェイズ２に到達。さらに3つの薬がフェイズ１段階。