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アメリカ成長株市場の動き-2023-12-22

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アメリカ成長株

2023年12月22日の米国小型成長株インデックス(Russell 2000 Growth)は、1285.66で終わりました。一週間前に比べ+31.01(+2.47%)と続伸しました。主要インデックスのNYダウ(前週末比+0.22%)やSP500(前週末比+0.75%)より上昇率も高く、小型成長株の出遅れ解消が継続しています。

株式市場はかなり連騰していることから、利食い売りが出やすい環境です。今週は、GDPの確定値が下方修正されたことから、利下げへの期待感が高まりましたが、さすがに小幅の上昇にとどまっています。
一方、小型成長株は、まだまだ出遅れ感が強く、「相対的な負け」を取り返す局面が続いています。

<米国小型成長株の出遅れ、割安さ>
小型成長株は、この2年間ほど「常に割り負け」しており、(対主力インデックスでは)、異常な割安となっています。
今週もこの「出遅れ」「割安」の解消が進みました。しかし、ラッセル2000グロースの高値は

この1年の高値 :1294.48 (やっとこの水準に近づく)
歴史的高値 : 1709.62 (2021/2/9の終値。現在の水準はまだ25%も安い)

であり、SP500やNYダウに比べて、まだまだ「極端な安値」にあります。
「金利上昇局面が本当に終わった」のであれば、小型成長株に大きな修正相場が来ると期待しています。

<外部材料>
今週も、米国の株式市場(全体も、小型成長株も)は、引き続き外部材料を無視しています。
しかし、引き続きガザもウクライナも、中国経済もまったく好転していません。

米国小型成長株の「リカバリー」がやっと始まった(ように見える)ので、米国国内の材料(景気、インフレ、金融政策)のみに注目した相場が続いて欲しいと思っています。

しかし、一方で外部材料の無視がかなり進んでいます。どこかで「さすがにここまでくると無視できない」という事態にならないか、心配しています。

<小型成長株相場とラッセル2000グロース VS SP500 >
2023年12月22日時点の、ラッセル2000グロース÷SP500は1285.66/4754.63=27.04%
26週移動平均との乖離は+0.55%でした。

2020年12月中旬に長期的な持ち合いレンジを上に離れ43%まで急上昇しました。しかし、その後継続的に下落し、レンジの下を抜けました。

2022年7月から27%~28%程度で「底値での横這い」という感じでしたが、2023年9月にはいり、さらにこのレンジを下に突き抜け、ついに2023年11月上旬には25%割れまで下落しました。

最近数週間、「金利引き締め局面終了期待」によって、小型成長株のリカバリーが進んできました。これにより、やっと27%台まで回復してきました。

しかし、現在の水準は長期的には「まだまだ安い」水準にあります。小型成長株の本格的・長期的なリカバリー相場を期待しています。(外部材料が落ち着いてくれることを、願いながら)

→ 2020年4月以降の小型成長株とS500の相対比較の推移
→ 小型成長株関連投資信託のパフォーマンス(2023年10月末時点)

(過去の市場コメントは、「アメリカ成長株(米国成長株)市場」)

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