バイオ

トウモロコシから油・家畜飼料を生産、さらに燃料貯蔵・輸送サービス事業を展開する大手農業技術企業。温暖化対策・環境保護で需要増が見込まれるバイオ燃料用エタノールを製造

新型コロナウィルスは、RNAウイルスで短期間に激しく変異を繰り返す。同社の提供する遺伝子ライブラリーや抗体ライブラリーは、診断ツール・ワクチン・治療法の開発を後押し。

既存の医薬品を改造してより優れた効果を持つ新しい薬を作り出す、言わば“製薬業界のチューニングメーカー”です。

新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の製造に欠かせない分離精製装置を製造・販売　

自己免疫疾患のために開発した“APL-9”の新型コロナウイルスの治療薬としての承認を目指す

オランダのバイオ医薬品企業です。新型コロナウイルス対策で脚光を浴びる“ラマ抗体”と“免疫抑制剤”を開発しています。

認可待ちだった“Guardant 360”が2020年の8月にFDAによって正式に承認され、それまでは一部研究用にだけ提供されていたものが一般にも広く販売できるようになりました。

臨床実験が進んでいた２つの分子標的薬が米国とEUで承認されました。プラルセチニブは肺ガン治療のための分子標的薬で、今年の9月にFDA（米国食品医薬品局）によって承認されましたが、目標より３ヶ月も早いスピード承認でした。