2020年2月14日の米国小型成長株インデックス（Russell 2000 Growth）は、1134.95で終わりました。一週間前に比べて、25.74ポイントの上昇（+2.32％）でした。主要インデックスのNYダウ（前週末比+1.02%）やSP500（前週末比+1.58%）に比べて、やや大きな上昇となっています。
中国の新型肺炎の拡大は依然として続いており、アジア・欧州市場の上昇は鈍いものの、米国の場合は堅調な経済という追い風があるため、力強い上昇の一週間でした。MSCIのドル建てインデックスで比較した場合、2月に入ってのリターンでは米国は＋4.90％、日本は-0.01%、欧州は+2.34%です。日本にとっては厳しいことですが、中国経済の影響度の大きさが明確にパフォーマンスに表れています。
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