2020年1月17日の米国小型成長株インデックス(Russell 2000 Growth)は、1125.12で終わりました。一週間前に比べて、32.56ポイントの上昇(2.98%)でした。主要インデックスのNYダウ(前週末比+1.82%)やSP500(前週末比+1.97%)に比べても、かなり大きな上昇となりました。
イランの飛行機の下落はイラン軍のミサイルによる撃墜であったこと、中国との第一次貿易協議が合意したことなど、外部材料が好感されたことが背景です。
先週のコメントにも書きましたが、「米国の緩慢な上昇トレンドの上下を、外部材料で振れる」という状況のなかで、今週は「上に振れる一週間であった」という感じでした。
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