2020年1月3日の米国小型成長株インデックス（Russell 2000 Growth）は、1083.27 で終わりました。一週間前に比べて、6.66ポイントの下落（-0.61％）でした。主要インデックスのNYダウ（前週末比-0.04%）やSP500（前週末比-0.16 %）も下落しましたが、これらの主要インデックスに比べて小型成長株は大きな下落になりました。
新年に入り、中国人民銀行が預金準備率を引き下げたことで、一段と金融緩和が進むとの見方から、1月2日は大幅上昇となりました。しかし、翌日になり、米軍がイラン革命防衛隊の司令官を空爆・殺害したため、中東での緊張激化懸念で、急反落となりました。
米国経済自体の見方は、以前として堅調であるため緩慢な上昇トレンドは続き、外部材料でそのトレンドを上下に振れるという傾向が予想されます。
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