アメリカ成長企業

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アメリカ成長株市場の動き-2026-3-13

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アメリカ成長株

2026年3年13日の米国小型成長株インデックス(Russell 2000 Growth)は、1609.86で終わりました。一週間前に比べて-25.13(-1.54%)と続落しました。

主要インデックスのNYダウ(前週末比-1.99%)およびSP500(前週末比-1.60%)とほぼ同程度の下落となっています。

引き続き、米国(とイスラエル)のイラン攻撃と、プライベート・クレジットの問題が、相場の足を引っ張っています。しかし、一週間前に比べると、「さらに大きく悪化」というわけでもなく、少し下落率は少なくなっています。ただし、両悪材料ともに、まったく改善の兆しはありません。

この数週間、米国小型成長株は主力株に対して大幅に負け越していたため、さすがに割安さも際立っており、「マーケット並み」の下落にとどまっています。
リスクオフの市場環境が続いているため、まだしばらくは絶対的にも、(対主力株での)相対的にも、米国小型成長株は厳しい状況になると予想されます。

<主力大型株 VS 小型成長株>
長期的なトレンドや、バリュエーションの視点でみれば、2023年以降は「小型成長株は歴史的に異常な割安局面」となっています。この1年程度は、やや割安さが改善されてきましたが、イラン攻撃+プライベート・クレジット問題により、再び「異常な安値圏」になっています。

<プライベート・クレジット問題>
プライベート・クレジットファンドや関連企業が破綻すると、とりあえずのセリングクライマックスになると思います。現在は、じりじりとそういった局面に向かっている段階と思っています。

<外部材料>
従来から以下の3つの材料を懸念しています。
・中国経済
・欧州政治
・中東問題
中東問題は、懸念した通り、明確が悪材料になりました。まだ、まったく予想がつかない状況です。

ウクライナについては、以下の3つの理由で、ウクライナの状況悪化が加速すると思っています。
‐原油価格の急騰により、ロシア制裁が緩和
‐米国がウクライナ和平への関心低下
‐ウクライナへの迎撃ミサイル等の供給が減少

<小型成長株相場とラッセル2000グロース VS SP500 >
2026年3月13日時点の、ラッセル2000グロース÷SP500は1609.86/6632.19=24.27%、
26週移動平均との乖離は-0.39%でした。

2023年以降、非常に割安な水準に沈みましたが、この1年は改善してきました。

しかし、イラン攻撃+プライベート・クレジット問題により、再び24%前半まで売り込まれています。歴史的な割安水準に逆戻りとなっています。

→ 2022年1月以降の小型成長株とS500の相対比較の推移
→ 小型成長株関連投資信託のパフォーマンス(2024年11月末時点)

(過去の市場コメントは、「アメリカ成長株(米国成長株)市場」)

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