2019年10月25日の米国小型成長株インデックス(Russell 2000 Growth)は、999.20で終わりました。一週間前に比べて、11.79ポイントの上昇(+1.19%)となりました。
主要インデックスのSP500(前週末比+0.70%)やNYダウ(前週末比-+1.22%)とほぼ同じ水準の上昇となっています。米中交渉が進展するとの楽観的な見方があるものの、前の週にすでにかなり上昇しているため、やや緩慢な上昇となっています。
CLOからの資金流出、通常の債券ファンドへの資金流入といった資金移動を見ると、投資家の米国経済への自信度合いは、まだ低いと言えます。しかし、9月にあったような、成長株への悲観論は少し薄くなってきたようです。
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