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アメリカ成長株:2020年4月末 投資信託のリターン比較

アメリカ成長株(米国成長株)市場

2020年4月30日時点での、日本で利用できる米国小型成長株に投資する投資信託のパフォーマンス比較をしました。

ポイントは以下の通りです。
1)2020年4月は、新型コロナ肺炎に対する米国政府の積極的な財政・金融政策の影響で、買戻しが入りました。特に3月に対主要インデックスに対しても大幅アンダーパフォームであった米国小型成長株市場は大反発となりました。

ベンチマークとなるラッセル2000グロースのリターンは、円建て16.35%、ドル建ては14.89%でした。

2)ラッセル2000グロースおよびラッセル2000をベンチマークとする投資信託は以下の3つです。SBI:SBI米国小型成長株ファンド
BR:ブラックロック米国小型成長株式オープンAコース(為替ヘッジなし)
SMAM:三井住友DS-米国小型ハイクオリティファンド(資産成長型)

3)中長期的なパフォーマンス
投資信託は長期投資なので、過去3年、過去5年で比較すべきと思っています。
全てインデックスをアウトパフォームしており、小型成長株はアクティブ運用が向いているようです。インデックスとの超過リターンの大きさでは、SBIが少し抜けた状況で、三井住友とブラックロックはほぼ同じ水準となっています。

4)最近の動き
あくまで参考情報という感じです。長期投資家にとっては、目先の動きは運用能力の指標として参考にならないと思っているからです。

直近(過去1ケ月および3ヶ月)の比較では、過去1ケ月ではブラックロックとSBIが強いものの、過去3ヶ月の比較では、逆にSMAM、SBI、ブラックロックの順でした。

詳細は下記のページを参照ください。
→ 2020年4月30日時点のデータ
→ 過去のデータ

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