2019年12月20日の米国小型成長株インデックス(Russell 2000 Growth)は、1089.92で終わりました。一週間前に比べて、21.70ポイントの上昇(+2.03%)でした。主要インデックスのNYダウ(前週末比1.14%)やSP500(前週末比+1.65 %)も上昇していますが、小型成長株は主要インデックスの上昇率を大きく上回っています。この一か月、週ごとに主力株⇔小型成長株は勝ち負けが交互していますが、トレンドとしては小型成長株がアウトパフォームする流れが続いています。
トランプ大統領の弾劾問題は、株式市場には全く影響を与えず、市場の注目は景気動向+米中合意に絞られています。米中合意は、かなりアメリカにとって都合の良い内容になりそうですが、(中国は国内であまり報道すらしていないため)、まだまだ紆余曲折ありそうです。
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