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アメリカ成長株:テナブル・ホールディングス(Tenable Holdings):IT脆弱性ソリューションを提供

IT

アメリカ成長株:テナブル・ホールディングス(Tenable Holdings)の概要

テナブル・ホールディングス
Tenable Holdings Inc
ティーカーコード:TENB
上場市場:NASDAQ National Market System

業績についてのリンク
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/annual/TENB

メリーランド州コロンビアに本社を置く、ITサービス持株会社です。2002年に設立され、2018年7月にNASDAQに上場しました。2021年度の売上は5億4113万ドル、従業員は1,617人です。

テナブルはIT脆弱性ソリューションを提供する、IT脆弱性管理市場のパイオニアです。
IT脆弱性とは、情報セキュリティを脅かすようなコンピュータの欠陥のことで、脆弱性が存在することによって本来行えない操作の実行や機密情報の漏洩につながるなど、企業や個人にとって大きな脅威ともなるものです。そこでIT脆弱性による問題を未然に防げるよう、利用するコンピュータやネットワークの脆弱性を診断・修正・対策などを行うことがIT脆弱性管理です。

テナブルでは上記のようなIT脆弱性管理を行うことができる製品やサービスを提供しています。その中でも代表的な製品が「nessus」と「tenable.io」という製品です。

nessusは脆弱性評価を行う製品です。企業のシステムにおける脆弱性を診断し、事業をリスクに晒す可能性がある重大な問題を見逃しません。その診断の正確さを測る誤検出率は業界の中でも最も低く、診断100万回あたり0.32回という数値を誇ります。また、診断可能な範囲も最も広範囲かつ多様なプラットフォームに対応し、世界中で4万以上およびフォーチュン500においても約60%の企業・組織が導入しています。累計ダウンロード数は200万回を超えており、業界のグローバルスタンダードともいえる製品です。

nessusが脆弱性評価に重きを置いているのに対し、tenable.ioは脆弱性管理を対象とした製品です。中小企業および大企業を中心に利用され、現在の脆弱性だけでなくリスクが大きく、今後発生可能性が高いセキュリティ課題を予測し、対処を促します。tenable.ioを利用することで、優先度の高い脆弱性を可視化し、優先度順に対処していくことで効率的にリスクを低減することができます。

脆弱性の中にはゼロデイ脆弱性と呼ばれる、修正プログラムが提供されていない脆弱性が存在しますが、tenable.ioではそのゼロデイ脆弱性を発見し公開した数においてNo.1のソリューションとなっています。

IT化が急速に進んでいる現代だからこそ、脆弱性への対応が追いつかず、脆弱性に対する攻撃も増加傾向にあります。企業において脆弱性管理は必要不可欠になっており、テナブルのような脆弱性管理製品も需要が大きいものになっています。

世界の政府機関においてもテナブルの製品が採用されており、今後も同社の更なる成長に期待されています。

会社ウェブサイト
https://www.tenable.com/
https://jp.tenable.com/

 

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