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アメリカ成長株: スプラウト・ソーシャル(Sprout Social):SNS用の管理プラットフォームを提供

IT

アメリカ成長株: スプラウト・ソーシャル(Sprout Social)の概要

スプラウト・ソーシャル
Sprout Social Inc
ティーカーコード:SPT
上場市場:NASDAQ Small Cap

業績についてのリンク
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/annual/SPT

イリノイ州シカゴに本社を置く、ソーシャルメディア(SNS)管理プラットフォーム企業です。個人事業主及び法人企業を対象に、SNSマーケティングクラウドソフトウェアを提供します。

2010年4月に設立され、2019年にNASDAQ Small Capに上場しました。2019年度の売上は1億270万ドル、従業員は623人です。

SNSとはSocial Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)の略称で、その名の通りインターネット上での社会的ネットワークを構築するサービスです。SNSは1994年、Theglobe.com・Geocities・Tripod.comといったサービスから始まりました。日本においても1996年に会員制サービスであるみゆきネット、1999年に電子掲示板サービスの2ちゃんねるが生み出され話題となりました。

そして2004年、世界最大のSNSとして知られるFacebook、日本ではGREE・mixiの登場によって爆発的に普及し、現在では利用される主要SNSに変化はあるものの、インターネット利用人口の80%がSNSを利用しているという状況にあります。

その利用率の高さから、企業としてもSNSはマーケティング効果の大きい欠かせないプラットフォームとなっており、今やSNSマーケティングという言葉が浸透しているほどです。

しかしSNSが普及する反面、数多くのSNSが台頭し、企業のマーケティング担当はそれぞれへの投稿や運用効果を把握することに多くの時間が費やされ、管理が困難になってきました。

その課題を解決するために登場したのが、スプラウト・ソーシャルが提供するSNS管理プラットフォーム「sproutsocial」です。sproutsocialではFacebook・Twitter・Instagram・LinkedIn・Pinterestといった主要SNSを1つに統合し、各SNSで発生する全てのメッセージのモニタリングや記事の下書き・公開のスケジューリング・効果分析などを行うことができます。

sproutsocialが特徴的なのは、単なる管理プラットフォームとしてだけでなく、システム上で作成可能なワークフローによる自動化機能を搭載している点です。

受信メッセージに基づいてマーケティングチームの各メンバーに対してタスクの割り当てや、自動応答チャットボットの作成、メッセージ送信時の承認ワークフローの作成などを行うことができます。これら機能を活用することにより、企業のマーケティング担当はSNS運用にかかる時間の削減やメッセージ品質の向上、より効果の高いメッセージ配信が行えるようになります。

sproutsocialはその製品特性上、日本の自動車ブランドであるSUBARU、クラウドメモアプリのEvernote、世界最大のECプラットフォームであるShopifyをはじめとした25,000以上もの様々な分野の企業で利用されています。学習ポータルや活用のためのブログなど、製品や関連する情報が充実していることも人気の秘訣でしょう。

SNSは既に広く普及されていますが、ソーシャルメディアマーケティング市場としては今後も伸び続け、2025年には2020年の2倍である1.1兆円にまで達すると予測されています。そのため今後もSNSマーケティングの重要性は高まり、スプラウト・ソーシャルのようなプラットフォームの注目度もますます高まってくると思われます。

会社ウェブサイト
https://sproutsocial.com/

 

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