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アメリカ成長株:2020年8月末 投資信託のリターン比較

アメリカ成長株(米国成長株)市場

2020年8月末(8月31日時点)での、日本で利用できる米国小型成長株に投資する投資信託のパフォーマンス比較をしました。

要点は以下の通りです。

1)2020年8月は、米国の経済活動の回復、ワクチンの開発進展等のプラス材料が多く、堅調な一か月でした。米国小型成長株投資のベンチマークとなるラッセル2000グロースは、円建て+6.21%、ドル建ては+5.87%のリターンでした。
(円建ては、対象投資信託と同じく、前日の米国終値を月末の為替で評価して計算)

2)ラッセル2000グロースおよびラッセル2000をベンチマークとする投資信託は以下の3つです。
SBI:SBI米国小型成長株ファンド
BR:ブラックロック米国小型成長株式オープンAコース(為替ヘッジなし)
SMAM:三井住友DS-米国小型ハイクオリティファンド(資産成長型)

3)中長期的なパフォーマンス (過去3年・5年)
引き続きSBIがかなり大きなアウトパフォーマンスをしており、ブラックロック、SMAMはほぼ同水準になっています。(ベンチマークに対する超過リターンで比較)

全てファンドがインデックスをアウトパフォームしており、小型成長株はアクティブ運用が向いているようです。さらにSBIの場合、主要インデックスであるSP500 に対しても大幅にアウトパフォームしています。

4)最近の動き
直近(過去6ヶ月)の比較では、SBIが+約20%、ブラックロックとSMAMが約+10%となり、引き続きSBIが大幅にアウトパフォームしています。半年前の2月末が、コロナショックで大幅に下落していたため、過去半年間のリターンは、それぞれかなり大きなプラスとなっています。

詳細は下記のページを参照ください。
→ 2020年8月31日時点のデータ
→ 過去のデータ

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