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アメリカ成長株:ネオゲノミクス(NeoGenomics):がんの場所、種類、遺伝子変異等を調べる遺伝子検査を提供

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アメリカ成長株:ネオゲノミクス(NeoGenomics)の概要

ネオゲノミクス
NeoGenomics Inc
ティッカーコード:NEO
上場市場:NASDAQ Small Cap

業績についてのリンク
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/annual/NEO

ガン検診と聞けば、X線、CT、MRI、バリウム、内視鏡、マンモグラフィー・・・と想像しただけで嫌になる人も多いかとは思いますが、実際ガンの検診が進んでいないことが問題になっていて、もっと簡単で短時間で済むような検査方法が求められてきました。

世界中の医療メーカーが開発にしのぎを削る中、先日“東芝、血液1滴から2時間でがん13種を99%検出できる検出技術”というニュースが発表されテレビや新聞でも大々的に報道されました。

採血するだけで済む上に結果も当日分かるという画期的な検査方法で、実用化が進めば検診を受ける人も増えて早期発見、早期治療に結びつくことが期待されます。

ただし、この検査で分かるのはあくまで“ガンがあるかどうか”だけであって、“どのようなガンなのか”についての詳しい情報は得られません。

ネオゲノミクス社は、ガンの場所、種類、遺伝子変異を調べるための各種の遺伝子検査を提供しており、これにより得られた情報は具体的な治療法を決定していく上で大きな手がかりとなるものです。

闇雲に抗がん剤を投与する時代は終わりつつあり、遺伝子変異の情報から“より効果的でより副作用の小さい抗がん剤”を選択できるようになってきていて、さらに最近では患者一人ひとりに合わせて行う“オーダーメイド医療”も登場しています。

このような流れの中で同社の遺伝子検査技術は、早期発見から先端医療への橋渡しをするという意味において重要な役割を果たすものです。

ガンの治療と言えば、つらく長い入院生活が待っているイメージがありましたが、手軽なガン検診による早期発見とオーダーメイド医療のような先端技術の連携によって、“ガンは治る病気”と言われるようになる日も近いのかもしれません。

 会社ウェブサイト
www.neogenomics.com

 

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