アメリカ成長企業

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アメリカ成長株市場の動き-2022-02-25

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アメリカ成長株

2022年2月25日の米国小型成長株インデックス(Russell 2000 Growth)は、1263.79で終わりました。一週間前に比べ26.71ポイントの反発(+2.11%)でした。主要インデックスのNYダウ(前週末比-0.06%)やSP500(前週末比+0.82%)に比べても堅調な動きでした。

ウクライナ情勢は、ロシアの侵攻により一時大幅に下げたものの、米国およびNATOがロシアと直接戦わないことと、経済制裁の内容が劇薬でない(=ロシアとの取引先を破滅させるような内容となっていない)ことから、急速に買戻しが入りました。

<ウクライナ情勢について>
ロシアがウクライナに侵攻しました。今回の侵攻は、既に米国から可能性が非常に高いとの報告があったため、株式市場はある程度の消化をしていました。金融市場が注視したのは、
・米国とNATOが直接ウクライナに軍事介入するのか?
・ロシアがSWIFTから排除されるのか?
という点でした。

米国とNATOが直接ウクライナに軍事介入しれば、第三次世界大戦を引き起こすリスクがあります。しかし、米国、NATOともに軍事介入については明確に否定ました。

また、ロシアのSWIFTからの排除は、ロシアにエネルギーを依存する欧州からの反対があったため、見送られました。

上記2つの材料により、ロシアとウクライナの戦いは、「旧ソ連国内で行われている、地域紛争」という性格となり、世界の金融市場に破滅的な影響を及ぼす可能性が非常に低くなりました。

一方ウクライナの置かれた立場は非常に厳しくなっています。ゼレンスキー大統領は、米国やNATOに対して、「ロシアに対する経済制裁では不十分。もっと強力な支援が欲しい」と訴えています。このため、「ウクライナへの直接の軍事介入」と「ロシアをSWIFTから排除」は可能性ゼロではありません。そして、この2つが起これば、株式市場への悪影響は非常に大きくなります。

この2つを行うかどうかは「NATO諸国の冷徹な計算」だけでなく「世界の世論」の影響も強いと思います。全世界でロシアを非難する声が起こっています。しかし、国連安全保障理事会のロシア非難決議について、中国、インド、UAEは棄権しました。世界人口1位と2位の国が、ロシアを非難しなかった事が、今後どのような影響を与えるのか、注視しています。

<小型成長株投資のボトムフィッシング>
先週のコメントで書きましたが、「現在、米国小型成長株は相対的にも絶対的にも安い。投資の方法としては、グレートスモールを毎日少しずつ購入し、日中の振れはシルバーゲートキャピタルでトレーディングする」という投資方法を紹介しました。

今週は、非常に有効な投資方法であったと言えます。しばらく、この投資を続けたいと思います。

<小型成長株相場とラッセル2000グロース VS SP500 >
2022年2月25日時点の、ラッセル2000グロース÷SP500は1290.50/4384.65=29.43%
26週移動平均との乖離は-2.68%でした。

ラッセル2000グロース÷SP500は、2013年から長期的に32%~38%のレンジで推移してきました。2020年12月中旬にこのレンジを一次上に離れ43%まで急上昇しましたが、再びこの歴史的なレンジに戻っていました。しかし、ここにきてこのレンジの下を抜けました。

現在の水準は、2020年のコロナの最悪期をも超える、歴史的な割安水準になっています。相対的には歴史的な買い場となっており、非常に魅力的な投資機会を提供していると思っています。

→ 2019年10月以降の小型成長株とS500の相対比較の推移
→ 小型成長株関連投資信託のパフォーマンス(2022年1月末時点)

(過去の市場コメントは、「アメリカ成長株(米国成長株)市場」)

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